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外壁塗装をしないとどうなる?リスクと塗装の判断基準を解説

2023.11.23
 外壁塗装は少額では済みません。
しかし、外壁塗装をしないまま放置しているとあらゆるリスクがあります。
 
今回は、外壁塗装をしないとどうなるのかについて解説します。
外壁塗装をお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。
 

◻︎外壁塗装をしないとどうなる?リスクを解説

 
外壁塗装をしないとどうなるのかを3つの観点から解説します。
 

*美観の劣化

 
家の外壁は、その家の「顔」であり、美観を維持することが大切です。
年月が経過すると、外壁の色は自然とあせ、塗装がはがれたり、ひび割れが発生したりする可能性が高まります。
せっかくおしゃれな家にしていたとしても、外壁が美しくないと、家の魅力も減ってしまいます。
 

*雨漏りの危険性

 
外壁塗装が適切に行われていないと、雨水が浸入しやすくなってしまいます。
この雨水は、建物の内部構造に影響を与え、柱や土台を腐食させる可能性があるのです。
さらに、耐震性にまで影響を及ぼすこともあります。
 

*シロアリの発生

 
雨漏りが発生すると、その次に考慮すべきはシロアリの発生です。
シロアリは水分を含んだ木材を好む生物であり、雨漏りが発生するとその生息条件が整ってしまいます。
シロアリによって木材が食い荒らされると、建物の構造自体が弱まり、大規模なリフォームが必要になる場合もあります。
シロアリの発生は、家全体の安全性を脅かす深刻な問題です。
 

◻︎外壁塗装の緊急度別対処法

 
外壁塗装の劣化について、状態別の対処方法を解説します。
 
1.色あせ
外壁の色あせは、美観に影響を与えるものの、即座に塗装する必要はありません。
色あせが進行しても、建物の構造に直接的な影響は少ないため、様子を見る時間はあります。
 
2.カビや汚れ
外壁にカビや汚れが付着した場合、それ自体は大きな問題ではありません。
汚れが気になる場合は、水洗いや適切な洗剤を使用して対処可能です。
ただ、塗装が弱っている状態には変わりないため、様子を注視しておきましょう。
 
3.チョーキング
チョーキングが発生した場合は、それが塗装の適切なタイミングであるといえます。
この状態で塗装をすれば、劣化が進行する前に対処できるのです。
急いで外壁塗装をする必要はありませんが、放置すると補修費用が膨れ上がる可能性があります。
 
4.はがれ
外壁の塗装がはがれている場合、それは緊急度の高い問題です。
この状態で外壁塗装をしても、効果は期待できません。
塗装がはがれた部分は、塗装をする前に補修または張り替えが必要です。
 

◻︎まとめ

 
今回は、外壁塗装をしないとどうなるのかについて解説しました。
外壁塗装は、単なる美観の維持以上に家を守る点で、重要な役割を果たします。
雨漏りの危険性、シロアリの発生などのリスクを防ぐためにも外壁塗装は大切なのです。
また、外壁の劣化状態に応じて適切な対処法があるため、しっかりと日ごろから外壁塗装の状態を確かめましょう。
 
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