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外壁と屋根の色の選び方!失敗しがちな組み合わせ方もご紹介

2023.12.07
 外壁と屋根の色選びは、家の印象を大きく左右する要素です。
塗装を考えている方で、どの色を選べばよいか迷っている方も多いのではないでしょうか。
 
この記事では、外壁と屋根の色の選び方に関するアドバイスと、失敗しないためのポイントを解説します。
 

◻︎外壁と屋根の色の組み合わせ事例

 
今回は、おすすめの外壁と屋根の色の組み合わせを3つ解説します。
 

*ブラウンとベージュの組み合わせ

 
ブラウンとベージュは、自然の色彩に近く、親しみやすい印象を与えます。
この色合いは、穏やかな雰囲気を求める方に特におすすめです。
ブラウンの深みとベージュの柔らかさが絶妙にマッチし、一体感のある外観を生み出します。
 

*ブラックとアイボリーの組み合わせ

 

ブラックとアイボリーの組み合わせは、都会的で洗練された印象を与えます。
ブラックを多用することで重厚感が増しますが、ブラックは、汚れが目立ちやすいため注意が必要です。
汚れに対する対策としては、汚れにくい塗料の選定やブラックを部分的に取り入れる方法があります。
 

*グリーンとクリームの組み合わせ

 
グリーンとクリームの組み合わせは、モダンでシンプルな外観を作り出します。
特に、グリーンは自然に溶け込む色でありながら、個性を演出するのにも最適です。
クリーム色がその個性を引き立て、全体としてバランスの良い外観に仕上がります。
派手すぎるのは避けたいという方に、この組み合わせは最適です。
 

◻︎失敗しないための色の組み合わせ

 
失敗しやすい色の組み合わせを3つご紹介します。
 
1.白と黒の組み合わせ
白と黒は、一見シンプルで美しいと思われがちですが、汚れが目立ちやすいというデメリットがあります。
また、白と黒だけの家は周囲から浮いてしまいやすいです。
 
2.劣化の仕方が異なる色同士
色によっては劣化の速度が異なるため、その点を考慮する必要があります。
例えば、赤と青の組み合わせをしてしまうと、赤の塗料は青の塗料よりも劣化が早いため、赤だけが先に色落ちしてしまい、劣化が目立ってしまいます。
 
3.色の多用
外壁の色を4色以上使うと、各色が目立たず、印象が散漫になる可能性があります。
基本的には外壁に使う色は3色までにすることで、外壁全体のバランスを保てます。
 

◻︎まとめ

 
外壁と屋根の色は、単なる美的要素だけでなく、機能性や劣化の観点から選ぶことが大切です。
ナチュラルな印象から都会的、モダンなスタイルまで、色の選び方1つで大きく印象が変わります。
 
この記事が、皆様の外壁と屋根の色選びの一助となれば幸いです。
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