Requires a javascript capable browser.

ガイソー寝屋川店

ブログ

外壁が白すぎた?デメリットとその解決策をご紹介します!

2023.12.03
 白い外壁は、シンプルで清潔感のある見た目が魅力です。
しかし、白すぎた外壁は汚れや劣化が目立つデメリットも抱えています。
 
この記事では、白い外壁の美観を長く保つための対策を解説します。
白い外壁に憧れをお持ちの方は、参考にしてください。
 

◻白い外壁は汚れが目立つ?

 
白い外壁は、泥や排気ガス、雨だれの跡など、汚れが非常に目立ちやすいです。
例えば、子どもがボールをぶつけたりすると、すぐに汚れが目立ってしまいます。
そのため、普段から外壁の汚れに気を払う必要があるでしょう。
 
そして、白い外壁は、経年劣化が目立ちやすいのも欠点です。
白色はもともと、清潔感を感じる色であるため、時間がたつにつれて壁が薄汚れてくるとその印象は一変してしまいます。
さらにヒビ割れが加われば、古びた雰囲気になってしまうでしょう。
他にも、白は反射率が高いため、日中は見た目が眩しく感じるのもデメリットだといえます。
 
これらのデメリットを考慮した結果、真っ白ではなくオフホワイトや薄いグレー、薄いベージュなどが選ばれることも多いです。
 

◻︎外壁が白すぎた!汚れ対策をご紹介

 
外壁が白すぎた場合、汚れ対策に不安を感じる方もいるかもしれません。
親水性のある塗料は、汚れを自ら落とす「セルフクリーニング機能」を持っています。
汚れが全く付かないわけではありませんが、この機能があることで一般的な塗料よりも汚れにくいです。
ここでは、そんな親水性のある塗料を3つご紹介します。
 

*低汚染型塗料

 
低汚染型塗料は、外壁表面に水蒸気の膜を形成し、雨が降るたびに汚れを洗い流します。
この塗料は丈夫であり、塗膜の劣化を遅らせる効果もあるため、塗膜が長持ちします。
カビや藻の繁殖を防ぎ、外壁をキレイに保ってくれるのです。
 

*グレードの高い塗料

 
グレードの高い塗料は、機能性も優れているので、白い外壁でも汚れにくいといえます。
親水性のある塗料としておすすめなのがフッ素塗料や無機塗料です。
これらの価格は高いですが、その分耐用年数も長いです。
 

*光触媒塗料

 
光触媒塗料は、太陽光で汚れを分解し、雨で洗い流してくれる性質を持っています。
ただし、日当たりが悪い場所、雨が当たらない場所ではその効果は期待できない可能性があります。
また、鳥のフンにはセルフクリーニング機能を発揮しません。
ご使用の際は、ご自宅の立地環境を考慮する必要があります。
 

◻︎まとめ

 
白い外壁は魅力的ですが、その美しさを長く保つためは、メンテナンスがかかせません。
また、白すぎた外壁の汚れや劣化が目立つ問題を解決するためには塗料選びも大切です。
耐用年数が長いものは親水性に優れているのでおすすめです。
 
家の外壁塗装をお考えの方はぜひ当社にお任せください。
住まいの外装リフォーム GAISO(ガイソー) トップ
ブログ
> 外壁が白すぎた?デメリットとその解決策をご紹介します!