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外壁の汚れが目立たない色はある?具体例をご紹介

2023.12.01
 外壁の色を検討する際に「せっかくなら汚れが目立たない色にしたい」と考える方も多いのではないでしょうか。
この記事では、外壁の汚れが目立たない色について解説します。
外壁の色に迷われている方はぜひ最後までご覧ください。
 

◻︎外壁の汚れの種類

 
外壁の汚れの種類は3つあります。
 

*雨垂れ

 
雨垂れは、窓やドアのサッシの下に特に発生しやすい汚れです。
雨水が流れた跡に黒い汚れが現れ、外壁の美観を損ねます。
対策としては、窓枠に「水切り」や「水受け」を設置する方法が有効です。
既に発生してしまった場合は、ホースで洗い流すことで一定の改善が見込めます。
 

*コケやカビ

 
湿気が多い場所では、コケやカビが外壁に生えやすいです。
特に、海や湖の近く、植木で囲まれた場所、風通しが悪い場所に家がある場合は要注意です。
コケやカビが発生してしまった場合、専用の除去剤で洗浄するか、汚れがひどい場合は専門会社に依頼しましょう。
 

*排気ガスやほこり

 
土や砂ぼこり、排気ガスなどが外壁に付着すると、外壁全体がくすんで見えます。
特に凸凹とした外壁の表面は、この種の汚れが付きやすいです。
一部分にだけ付着する汚れではないため、汚れが気になる場合は、専門会社による全体洗浄が最も効果的です。
 

◻︎汚れが目立たない外壁の色選び

 
外壁の汚れが目立たない色を4つご紹介します。
 
1.グレー
グレーは排気ガスによる汚れである煤煙(ばいえん)や黄砂による汚れが目立ちにくい色です。
ただし、ダークグレーは補修跡が目立ちやすいため、薄いグレーがおすすめです。
 
2.アイボリー
アイボリーは、白に近い色でありながら煤煙や黄砂の汚れが目立ちにくいという特性があります。
また、畑の黒土が舞い上がる場所での汚れも目立ちにくいです。
アイボリーは、和風住宅や和モダン住宅に相性が良いです。
 
3.ベージュ
ベージュは外壁塗装の色としても定番になっています。
ベージュは煤煙や黄砂の汚れが目立ちにくいだけでなく、他の色との相性も良いので人気なのです。
特に、ブラック、グリーン、ブラウンなどとのツートンカラーが美しいです。
 
4.ブラウン
ブラウンは、赤土の汚れが目立ちません。
潮風を懸念する方にはおすすめです。
 

◻︎まとめ

 
外壁の汚れの原因として、雨垂れやカビ、排気ガスが挙げられます。
汚れが目立つのが心配な方は、グレー、アイボリー、ベージュ、ブラウンなどの汚れが目立ちにくい色を極力選ぶようにしましょう。
この記事でご紹介した内容を参考に、理想の外壁塗装をぜひ実現してください。
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