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外壁塗装は何年で行えば良い?判断基準についてご紹介します!

2023.10.10
 外壁塗装は、家の美観を保つだけでなく、外壁の保護や防水の役割も果たします。
そのため、外壁塗装のタイミングは非常に重要です。
しかし、いつ行うのが最適なのか、そのタイミングは一体どのように判断すればよいのでしょうか。
今回は、外壁塗装の判断基準について、詳しく解説していきます。
 

□外壁塗装は何年経ったらするべき?

 

*塗料の塗り替え時期の目安

 
外壁の塗り替えは、使用している塗料によって異なります。
シリコン系塗料の場合、耐用年数は10〜15年ほどです。
 
しかし、実際の住宅の環境や気候によって、この目安は変わることがあります。
特に、強い紫外線を浴びる場所や雨の多い地域では、塗料の効果が弱まり、塗り替え時期が早まるケースも多いです。
 

*塗料種類別の耐用年数

 
各塗料にはそれぞれの特性と耐用年数があります。
アクリル塗料は2〜3年、ウレタン塗料は8〜10年、シリコン塗料は10〜15年と、それぞれの塗料によって耐用年数が異なります。
特に、フッ素塗料や遮熱塗料、無機塗料は15〜20年と長持ちすることが特徴です。
これらの塗料の特性や耐用年数を理解し、適切な塗料を選ぶようにしましょう。
 

*外壁の状態を確認

 
外壁の状態や色褪せ、ひび割れなどの劣化症状を確認し、それに応じて塗り替えのタイミングを判断することも大切です。
 

□外壁が耐用年数を過ぎている際の判断基準とは?

 
では、実際に外壁が耐用年数を過ぎているかどうかはどのように判断すれば良いのでしょうか。
判断基準は3点です。
 
1.チョーキング
 
外壁の塗装が粉状になる現象です。
指で外壁をさわったときに白い粉がつく場合はチョーキングが進行しています。
この現象が見られる場合、塗り替えのタイミングが近いと考えてください。
 
2.塗膜のハガレ
 
塗装の膜がはがれて下塗りや外壁材が露出する状態を指します。
この状態が多い場合、塗り替えが必要です。
放置すると、外壁材が劣化し、さらに大きな修繕費用がかかる可能性があります。
 
3.ひび割れ
 
外壁材や塗装にひびが入る現象です。
浅いひび割れを「チェッキング」、深いひび割れは「クラッキング」と呼びます。
雨漏りの原因となるため、早急な対応が必要です。
 

□まとめ

 
外壁塗装のタイミングは、使用している塗料や外壁の状態によって異なります。
定期的な点検やメンテナンスを行い、適切なタイミングでの塗り替えを心がけましょう。
外壁塗装は、家の寿命を延ばすための大切な作業です。
適切なタイミングでの塗り替えを行うことで、家を長持ちさせることができます。
 
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