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窯業系サイディングの種類とメリットをご紹介!

2023.11.13
 外壁材の選択は、家の顔とも言える重要な要素です。
特にリフォームを考えている方にとって、外壁材の選び方は頭を悩ませる課題の1つでしょう。
今回の記事では、窯業系サイディングに焦点を当て、その種類や特性、メリットについて解説します。
耐久性、デザインの多様性、コストパフォーマンスに特に興味を持っている方は、ぜひ最後までご一読ください。
 
 

□窯業系サイディングの種類

 
1.塗装仕上げと無塗装板
 
窯業系サイディングは、大きく「塗装仕上げ」と「無塗装板」の2つに分類されます。
塗装仕上げは工場で色や模様が施され、多様なデザインが楽しめます。
 
一方、無塗装板は現場で塗装が施され、職人の技術と個性が反映されるため、独自性が高まります。
 
2.成分による分類
 
窯業系サイディングは成分によっても分類され、それぞれが独自の特性を持っています。
「木繊維補強セメント板系」、「繊維補強セメント板系」、「繊維補強セメント・ケイ酸カルシウム板系」など、選択肢は多岐にわたります。
 
3.高機能な塗料の使用
 
近年では、光触媒塗料やフッ素塗料など、高機能な塗料を使用した窯業系サイディングも登場しています。
これらの塗料は、汚れを自動的に洗い流す作用や長期間の耐久性を持っています。
 
4.シーリング工事の重要性
 
窯業系サイディングの塗り替えを行う際には、シーリング工事も重要です。
シーリング材の寿命は約10年であり、塗り替え工事と同時に行うことが推奨されます。
 

□窯業系サイディングのメリット

 
1.デザインの自由度
 
窯業系サイディングは、成形性が高く、多様なデザインが可能です。
タイル調、木目調、石柄など、好みに合わせて柄が選べます。
 
2.初期費用の抑制
 
他の外壁材に比べ、窯業系サイディングの初期費用は比較的低いです。
多くの施工会社が工事を行えるため、人件費も抑制できます。
 
3.施工期間の短縮
 
工場で生産されたサイディングボードを使用するため、施工期間が短くなります。
これは、特にリフォームを急いでいる方にとって、大きなメリットとなります。
 
4.耐火性の優れた特性
 
窯業系サイディングは、防火外壁材としても認められています。
これは、特に都市部での住宅建築において、非常に重要な要素となります。
 

□まとめ

 
窯業系サイディングは、その多様な種類と特性、高いデザイン性とコストパフォーマンス、さらには耐火性にも優れているという多面的な魅力を持っています。
 
ただし、定期的なメンテナンスやシーリング工事の必要性もありますので、それらも考慮に入れて正しい選択をしましょう。
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