Requires a javascript capable browser.

ガイソー寝屋川店

ブログ

外壁塗装をしたい方へ!塗料の種類と選び方を紹介!

2021.09.19
外壁塗装の塗料には、色別や機能別にさまざまな種類が存在します。
はじめて外壁塗装をする方にとっては、何を選んだらいいのか迷ってしまいますよね。
外壁塗装はおよそ10年に一度のサイクルで行うものなので、後悔がない塗料選びをしたいものです。
そこで今回は、外壁塗装で後悔しないために、塗料の種類と選び方のポイントを紹介します。
 

□外壁塗装の塗料の種類

 
塗料の多様性は、塗料の構成成分の違いにより生まれています。
塗料は主に「顔料」「樹脂」「溶剤」「添加剤」の4つで構成されています。
顔料は、色をつけるためのもの。
樹脂は、耐久性などの性能を左右するもの。
添加剤は、機能を追加するためのもの。
溶剤は、これらを溶かすためのものです。
 
ここでは、「樹脂」の違いを元に、さまざまな塗料の種類を紹介します。
 
1つ目は、ウレタンです。
最も一般的に使われる塗料のひとつで、価格と機能のバランスが良いのが特徴です。
耐久性は5~7年ほどと、少し他の塗料より短いのがデメリットでしょう。
 
2つ目は、シリコンです。
ウレタンと同じく価格と機能のバランスが良いため、使用されることが多い塗料です。
色のバリエーションが豊富なのも魅力です。
耐久性は7~10年ほどで、10年サイクルで外壁塗装をするには耐久性が不十分なことがあります。
 
3つ目は、ピュアアクリルです。
高い耐久性と弾性を持ち、雨風や太陽光から建物を守ってくれる優れものです。
耐久年数は15年ほどと比較的長く、雨漏りの被害からも家を守ってくれます。
高機能がゆえに、価格が高くなりがちなのがデメリットと言えるでしょう。
 
4つ目は、フッ素です。
ピュアアクリルと同じく、高い耐久性 (耐久年数15年ほど)を持っている塗料です。
ただし、防水性やピュアアクリルには劣ります。
長期間色褪せなどが気にならないくらい高い耐久性を誇っているため、長持ち重視の方におすすめです。
 

□外壁塗料の選び方のポイント

 

*耐久年数と価格で選ぶ

 
先ほどご紹介したように、塗料によって耐久性は異なります。
また、耐久性が高くなるほど、価格も高くなる傾向にあります。
耐久年数が短いということは、塗り替えする頻度が高くなるということなので、塗料が安いほどお得とは一概には言えません。
耐久年数と価格の妥当点を見つけて、予算に収まる塗料を選ぶといいでしょう。
 

*欲しい性能から選ぶ

 
塗料には、耐久性だけでなく、防水性、遮熱性、防汚性、防カビ性など、さまざまな機能が備わっています。
機能に迷ったら、とりあえず防水性の高い塗料を選ぶのもおすすめです。
複数の機能を兼ね備えた塗料も存在するので、求める機能と価格を比較しながら選んでみましょう。
 

*臭いで選ぶ

 
塗料は乾くまでの間、独特の臭いを放ちます。
人によっては、塗料の臭いで頭痛や吐き気、めまいの症状が出ることもあります。
住みながら外壁塗装をお願いする方で、臭いに耐えられない場合は、比較的臭いが抑えられた水性塗料を選ぶと良いでしょう。
 

□まとめ

 
今回は、塗料の種類と選び方のポイントを紹介しました。
塗料は色や機能など、さまざまな種類が存在します。
建物を守る役割と美観を維持する役割があるので、見た目も性能も後悔のない塗料選びができるといいですね。
寝屋川市の外壁塗装は、お気軽に当社までご相談ください。
 
住まいの外装リフォーム GAISO(ガイソー) トップ
ブログ
> 外壁塗装をしたい方へ!塗料の種類と選び方を紹介!