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外壁塗装をしたい方へ！よくあるトラブルと対処法を解説！
2021.09.15
「外壁塗装を考えているが、トラブルを避けたい」
「よくあるトラブルを事前に把握しておきたい」
このように、はじめての外壁塗装をご検討中の方には、トラブルを懸念されている方も多いのではないでしょうか。
よくあるトラブルを把握しておくことで、同じトラブルの発生を避けられます。
今回は、外壁塗装で起こりやすいトラブルとその対処法を紹介します。
□外壁塗装で起こりやすいトラブル例
＊イメージしていた外壁の色と違う
最も多いトラブルのひとつに、外壁塗装完了後の色が思っていたのと違うというものがあります。
塗料の小さなサンプルを室内で見るのと、壁一面に塗られた大きさで太陽の下で見るのとでは、色の感じ方が異なることがあります。
光の差し方や目の錯覚などにより、「思ったより色が明るい」と感じる方も多いようです。
＊手抜き工事
手抜き工事を行うような塗装会社に依頼することは、最も避けていただきたいです。
手抜き工事がされてしまうと、塗装にムラができたり、すぐに塗装がはがれてきたりしてしまいます。
ムラは、塗装回数の少なさや塗料の量不足が原因で発生します。
はがれは、同じく塗装回数の少なさや下地処理の雑さにより発生します。
回数や量が少ないということは、ムラが生じて見た目が悪いだけでなく、保護効果も不足してしまいます。
また、下地処理がおろそかだと、外壁と塗料が密着せずに、すぐに剥がれ落ちてきてしまいます。
劣化が早まる原因になるので絶対に避けなければなりません。
手抜き工事を行うような悪徳業者は、約束もしていないのに突然家にやってきてセールスをするパターンが多いです。
急な訪問で押されて契約しないように注意しましょう。
＊ご近所トラブル
外壁塗装の工事中は、足場の組立・解体時の音や、塗料の臭い、塗料の飛沫などにより、ご近所トラブルが発生することがあります。
特にお隣の家に塗料を飛ばしてつけてしまった場合は、賠償責任問題にまで発展することがあります。
塗装会社との契約時に、ご近所トラブルが発生した時の対処について話し合っておくことが大切です。
□トラブルが起きてしまった場合と、トラブルを回避するための対処法
まず、手抜き工事を行うような悪徳業者との契約をしてしまった場合、クーリングオフが適用されます。
クーリングオフでは、契約日から8日以内に書面で業者に契約解除を申し出ることで行えます。
違約金や解約金は支払う必要がなく、前金などで支払っている場合は全額返金の対象となります。
次に、ご近所トラブルを回避するために、近隣挨拶を丁寧に行うことが大切です。
工事着工前に、工事の内容、期間、車の駐車位置、曜日や時間など、工事に関する情報を近隣の方にお伝えして回ります。
事前に顔を見て迷惑をかけることを了承いただくことで、その後トラブルが発生したとしても大ごとになりにくいです。
「この騒音はいつまで続くのか」と不安やイライラが募った状態になると、トラブルの原因になるので、ご近所様の不安を事前に払拭しておくようにしましょう。
最後に、外壁塗料を選ぶ際は、色や機能を踏まえてプロとしっかり話し合いを行った上で選ぶようにしましょう。
やはり、言葉や小さなサンプルだけでは、お客様のイメージと塗装会社の間に乖離が生じる可能性があります。
そこで、希望の色が決まっている場合は、「こんな外壁にしたい！」というイメージ写真を共有いただけるとコミュニケーションがスムーズになります。
□まとめ
今回は、外壁塗装でよくあるトラブル例とその対処法、回避法を紹介しました。
よくあるトラブルを把握しておくことで、事前に同じことにならないよう回避できます。
寝屋川市で外壁塗装をお考えで疑問や不安がある方は、お気軽にご相談くださいね。
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